紐を長めにつけてもらっているので、長いようでしたら、結んで調整してください。
このマスクは彼女たちが作ってくれています!
こちらの写真は左側のビシュヌさんが刺繍を教えているところです。
ビシュヌさんはこのコロナ禍になって、刺繍した小物を販売するようになったそうです。
教え子にネパールで刺繍が上手な人を探してもらっていたところ、
このビシュヌさんとつながりました。
サンプルを送ってもらったら、とても腕が良かったので、
Zoomでお会いして私の想いを伝えたところ、
「政府は何もしてくれないが、非常にありがたい!!」
と翌日から布選びや試作品の写真をどんどん送ってくれるようになりました。
初めはご自身が刺繍、もうお一人の方にマスクの縫製をしてもらっていたそうですが、今は4名の女性に携わってもらっています。
TODA ACADEMY 代表 戸田 実千子です。
ネパールでは14,15歳で結婚して学校を中退する少女たちがまだいます。
その後、学校に復学できる確率はどのくらいでしょうか。
まずは教育が人の人生を作る土台になると思います。
一旦家庭に入ってしまった女性でもご自身で対価を得ることでやりたいことを思い出し、学び直しの資金につながるかもしれません。
たまたま日本に生まれた私にできること。
それは、発展途上国の女性の自立を支援することです。
この想いに賛同してくださる方は彼女たちがひと針ひと針刺繍したマスクの購入という形で、ご支援をよろしくお願い申し上げます。
今の私にできることはこんな小さなことですが、この小さな積み重ねで、もっともっと拡大し、世界中の女性がやりたいことにチャレンジでき、笑顔が溢れる社会づくりに貢献できたら幸いです。