
PROFILE
ヒーリングサロンlinolino
ヒーラー
齋藤真希(さいとう まき)
1980年北海道本別町生まれ。42歳。
北海道足寄町の自宅の一室にて、ヒーリングサロンをひっそりと営んでいる。
2010年。29歳のとき、当時のパートナーとの死別をきっかけに体調を崩し、教員を退職。
アロマテラピーやハワイアンロミロミに癒され、ヒーリングの世界へと導かれる。
30歳のとき、ロミロミセラピストとして第二の人生をスタート。働きながら、リフレクソロジー、ボディーリフレ、エステ、エナジーワークの資格を取得。
2年後にはお店の指名、売り上げナンバー1となり、全国3位にランクイン。達成感、やりがいを感じながらも心身ともに疲弊。
癒す側がこんなに疲れていていいのだろうか?根本的な解決になっていないのではないだろうか?疑問と申し訳なさを抱くようになる。
体力気力が限界に達した34歳のとき、現在のパートナーと出会い、結婚退職。
退職したその日にパートナーの両親に預けていた子どもたちを迎えに青森へ行き、翌日婚姻届けを提出し、新生活が始まる。
やっと手に入れた幸せを死守するべく、誰も求めていない理想の妻、理想の母、理想の家族を目指し、奮闘。まったく思い通りにいかない毎日に怒り、憤り、不満が爆発し、情緒不安定&被害妄想に陥る。
わたしだけ疲れている。
わたしだけ楽しくない。
わたしだけ幸せじゃない。
わたしだけ血が繋がっていない。
わたしだけのけ者。
自分が幸せじゃないことがばれること、負け犬と思われることへの恐怖でがんじがらめとなり、誰にも相談できず、勝手に八方ふさがり状態に陥る。
2016年。絶賛発狂中の35歳のとき、恩師「ケビン」(故中西研二)と出会い、真の癒しを体験し、人生が180度変わる。恩師が夢の中でインドの聖者に伝授された古代インドの癒しの秘法を学ぶ。
地元十勝にワンネスビレッジを創ることを約束し、36歳のとき、家族で故郷本別町に移住し、ヒーリングサロンを開業。
37歳のとき、恩師ケビンと南インドの聖地を訪れ、瞑想やディクシャを学ぶ。帰国後、ヒーリングの会の北海道会場を立ち上げ、ケビンとともにヒーリングやディクシャ、瞑想の普及活動を始める。
2019年7月、最愛の息子の病気が発覚し、治療のため東京へ。12月17日、11歳9か月で天国へ還る。
2020年9月18日、天国の息子と娘との共著「ぜんぶわたし。」(ヒカルランド)を出版し、魂の約束を果たす。
2021年7月、足寄町に移住。12月、恩師ケビンが他界。
2022年7月、7度目のインドにて、生まれてきた目的を思い出し、真に生きることが始まる。人類の悟りのために人生を捧げることを宣言する。
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