
PROFILE
魅力発掘コーチ・親子キャリアラボ伝記クラブ本部講師・ノート術講師
中学校教員として5000人以上の生徒に関わる。
◆今に行き着いたきっかけ
音楽科という自己表現をする教科だったため、
思春期の多感な子ども達が
「どうしたら心を開いて自分を高めていけるか」を日々模索。
コーチングやポジティブ心理学を学ぶ。
学びを通して「自分の中に答えがある」ことを意識し、
子どもたちの中にある可能性を引き出すことで
子どもは自ら成長していくことを実感
以来、授業では内容を伝えることだけでなく、
個々のよさをどんどんフィードバックし、
自信をつけられるようなアプローチを積極的に行う。
小学校で歌うことが苦手で嫌いだった生徒も、
様々な心理的アプローチにより、
「歌うことが大好き」になって自己表現できるようになったり、
「自分のよさに気づける」ようになっていった。
学級学年経営の中では、
一人ひとりの持つ強みに着目し、
互いの強みアンケートをそれぞれにフィードバックしたり、
自身の進路や日常の人間関係に活かせる
ポジティブ心理学での内容を紹介しながら、
個々のよさを伸ばすヒントを伝えてきた。
◆自身の子育てと幼少期の思い
自身の子育てにおいては、
時間や気持ちに余裕のない中で
「親がコントロールしなければ」
と幼少時は管理的な子育てをしてしまっていた。
学び以後、子どもを尊重し、
自律的な子育てへとシフトすることで
「自分の中の答え」を大切にできる
自律的な子育てを意識するようになり
関係性が変化した。
自分自身においては幼少時の経験から
「自分を信じるより、周りを気にしながら生きてきた」
ことに気づき、そこで大きく自分の価値観に変化が起こる。
自律的な生徒の育成や子育てをする中で
「手帳の活用」や「書くこと」で
自己対話できることを中学生に伝え始める。
自分の生活や、自分の感じていることを
積極的に書かせることで変化する生徒を目の当たりにする。
◆現在
*手帳やノートで自分を整える方法
*NYライフバランス研究所認定ポジティブペアレンティングコーチ
*親子キャリアラボ 伝記クラブ本部講師
として、子どもの強みを伸ばす方法・思春期のお子さんとの関わり方など
現場で実際に実践してきた経験を生かして活躍中。
プロフィール
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