こんにちは!自分や他者とのつながりをはぐくむBeing-withの山﨑絵美です。
人生、仕事、人間関係、健康をテーマにさまざまな対話の場をお届けしています。
Being-withというのは私がつけた造語で「私という存在をともにはぐくむ」という意味です。
私は、これまで10年以上のべ1200人以上の方にカウンセリングを行ってきました。
クリニックでは患者さんのお話を伺い、教育現場では子どもから保護者、先生のさまざまな相談を受けてきました。
スクールソーシャルワーカーという仕事もさまざまな自治体で行ってきたので、制度設計をはじめ、児童虐待や不登校、子どもの貧困など社会問題についても関係機関と連携しながら支援してきました。
そして、そういったたくさんの方とご縁いただいたおかげで、これまでの人生をふりかえることと同じくらい、「自分が望む未来」について話すこともまた人生の質を豊かにするには必要だとわかり、私はコーチングを学びました。
今は区立幼稚園でカウンセラーをしたり、リワークというメンタル不調のビジネスパーソンが社会復帰されるまでのサポートをしながら、個人でもコーチングやセラピー、カウンセリングを行なっています。
どんな使命感のもとこの仕事をしていますか?
私自身、育ってきた環境や家族関係(両親自営、二人姉妹の長女)に悩むことの多い人生を歩んできました。
仕事で忙しいけど自由も愛する父と、とても明るいけど寂しがりな母、姉である私の不器用さを横目になんでもこなす妹という家族はとても「陽」の気をもつ人たちでした。
それに対して、私はその影のように「陰」の気が強い人でした。
超ポジティブな両親とは全然違う、ネガティブな私を見せられなかったのです。
それはダメなことなのだと思い込んでいました。
そのため、私は友だち関係に悩んでも相談することができず、
「ポジティブにならなきゃ」と悩みに悩んで、
小学6年の時、自由帳に「どんな時も幸せを見つけられるハッピーメーカーになる」と書いていたくらい「陰キャ」な私でした
(今となっては、その状況でハッピーメーカーになるって書けるなんて超ポジティブやん
とその時の自分に返してあげたいですが)。
そうやって、自分自身の中に「安心」を感じたり、
「自分を信じる」という感覚が圧倒的に欠けていた私は、
人とかかわっても表面的になりがちでおどおどしていました。
この両親に対してなぜ私はこんなにもネガティブなのか、何が欠けているのだろうと
自分探しの旅が長く続き、大人になってからもさまざまな研修に出ることがやめられませんでした。
自己探求をする中で気づいたことは、
「安心や自信は外側から取り入れても自分を満たすことはできない。それは内側に育むものなのだ」
ということです。
特にこういったことは頭よりも自分の身体の方がよく知っています。
なので、身体へのアプローチがとても大切だと知ることができたことで
その後の学び方と行動力が全然違ってきました。
「内側にある自分の力を信頼する」
そのことに気づいたことで、
私は自分の身体と心、「私という存在」を心から愛おしく誇りに想うことができ、
「私=大切な存在」として肚落ちさせることができました。
こんな私だからこそ、
「私はいつ幸せになれるのだろう」
「どうしたら満足いく人生を送れるのだろう」と考えている人や
「自分を大切に扱う」ことが苦手、あるいはよくわからないと思っている人と共に、
「私に気づく・私を知る」旅から得られる気づきをわかちあい、
「今よりもっと自分を好きになるHAPPY MAKERを増やす」
これが私のミッションだと考えています。
人生は「冒険」のようなものです
あなたが人生で手に入れたいものはなんでしょうか?
もし幸せを手に入れたいのだとしたら
幸せになろうとしてはいけません
幸せはなろうとするものではなく
「すでにあるもの」から探すものだからです
私が幸せになるためには何かが足りない
どうしたらもっと生活が良くなるんだろう
このように考えて答えを探している途中なら
Being-withで見つけることができるかもしれません
しかもその答えがあなたの中に「すでにあるもの」だとしたら・・・
今まで気づかなかったあなたにしかないお宝
プレシャスな何かを
ともに見つけにいきましょう
あなたといっしょに
冒険の旅に出られるのを
期待しています
最後にひとこと
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからもあなたとのご縁がありますように
私はそっと傍らで
あなたの幸せと成長を感じられるような場をつくって
いつでもお待ちしています
