イタリア在住30年。イタリア政府公認ソムリエ歴15年

セカンドライフ起業アドバイザー

愛知県生まれ。上智大学短期英語学科卒業。日本銀行本店外国局入行。

勤続８年目、海外旅行の休暇申請が却下され、翌日に退職届を提出。

直感でイタリアに渡ることを決意。

以後、日本とイタリアの架け橋となる通訳者として、副大臣や国会議員、経産省、農水省の視察団、朝日新聞社のデロンギ本社会長インタビューなどに随行。

ビジネス通訳では60億円の商談成約に貢献し、リピート率95％、成約率があがる通訳者として評判となる。アサヒビール、今治タオルからもご指名でオファー多数。２００８年より在伊・日伊通訳協会会長に就任。

日伊をつなぐ多数の現場体験からコンサルティング業にも手腕を発揮し、イタリア人経営者500名にコンサルティングを実施。政府系機関、ロンバルディア産業連盟とのアドバイザー契約は16年以上に及ぶ。

ミラノ万博時には、日本酒イベントの企画・運営に携わり、万博会場、パレスホテル、ステッリーネ宮殿で開催。イタリアにおける日本酒ブームの立役者のひとりとして活躍する。

また、ワインの分野では２００８年にイタリア国家資格ソムリエ取得。

イタリアソムリエ協会幹部とミラノ総領事の橋渡しをはじめ、食のイベントを多数オーガナイズ。

ワイナリー訪問した国は、イタリア、フランス、ドイツ、ボルトガル、ハンガリーなど多数あり、直接会って話を聴いたワイン生産者は４０００名にのぼる。

在伊日本商工会議所のワインセミナーにも、毎年講師として登壇。

主宰のワイン講座は、メガバンクや商社の支店長らの異業種交流の場にもなっている。

「身体によい飲み方が身につき、朝はスッキリ目覚められるようになった」

「ワインを介して素晴らしい出会いに恵まれた」

「５年後にせまった定年後の夢が具体化した」

など、参加者からは、喜びの声が多数寄せられている。

「枠から飛び出し、居場所をつくれ！」という理念のもと、応援し合い、高め合えるコミュニティーを育むことに力を注いでいる。

コロナ禍により講座をオンライン化したところ、人生後半をさらに充実させたい女性や、好きなことをビジネスとしてカタチにしたい女性、定年後のライフスタイルを模索している50代・60代が受講。

主宰するオンライン・サロンでは、本業と副業の組み合わせをアドバイス実施。

サロンメンバーの起業、夢実現の場として盛り上がりを見せている。