姓名鑑定士&心理カウンセラーをしております
羽衣姫　香耶(はごろもひめ　かおり)です。

私はそもそも、最低賃金のパートタイムで働く普通の主婦でした。
子育てに追われ、日々をこなしていくのが精一杯の
私の人生が大きく変わったのは
息子の不登校がきっかけでした。

小学生までは優等生だった息子が
不登校になったのは中学1年生の2学期からでした。

原因らしい原因も分からず、どんどん学校に行かなくなる息子を見て
私は心配でたまらなくなり、
「学校に行かなくては、息子の人生が終わってしまう」
とさえ思っていました。

そうして、心理カウンセラーに辿り着き
「なんとか息子が学校に通えるように、息子を治して下さい！」
と　お願いした時、
「その考え自体があなたを不幸にしている」
ということを、カウンセラーさんから教わりました。

息子が学校へ行かないと、息子が不幸になる。
息子が不幸になると私も不幸になる。

そんな図式が私の中にあったのですが

学校へ行かなくても息子は幸せ。
息子が学校へ行かなくても私は幸せ。

それが実感できた時に、私の心は晴れ晴れとしました。

その経験から、私と同じように子どもの不登校で
不幸せだと感じている人を救いたい、と思い
自分自身が心理カウンセラーになることを目指し
その資格を取ることができました。

心理カウンセラーとなり、たくさんのクライアントさんに出会いました。
私のもとに来て、笑顔で帰って行かれるクライアントさんを見て
嬉しく思う反面、私にはひとつの疑問が生まれてきました。

それは
心理カウンセリングは事後の処理しかできない
ということです。

心理カウンセラーは心の医者のような役割です。
もちろん、それは大切な仕事ですが
心理カウンセラーを訪ねてくる人は
心が傷ついて、初めて、そのドアを叩きます。

当然ながら、心が傷ついている、と自覚していない時は
心理カウンセラーのもとに訪れようと思いません。

ですが、大概のクライアントさんは
気づかない間に深く深く傷つき、
苦しくてどうしようもなくなってから
私のもとに訪れます。

私はそれをどうにかできないものか、と考えました。
深く傷つく前に、どうしようもなくなる前に。

自分が実は傷ついているのに、知らず知らずのうちに
我慢しているのだ、ということを
気づく方法はないだろうか？　と。

そんな時に出会ったのが
姓名鑑定の
輝姫開運彩数(かがやきかいうんさいすう)でした。

姓名鑑定では様々なことが読み解けます。
生年月日と名前からその方が
・どのような生い立ちに遭遇しやすいか。
・生活環境の中で、どんな風な心のくせを持ちやすいか。
・それによって、どのように心が傷ついてしまうのか。
それらのことが、手に取るように分かります。

それが分かれば、
「あなたはこんなことで傷つきやすいので
こんな風にガードすれば良いよ」
と助言ができます。

「この年にはこんなことが起こるから
そんな時はこう考えてね」
と、方向性を示すこともできます。

姓名鑑定の良い所は、それが例え、赤ん坊であっても
読み解けることです。
言葉がしゃべれない小さな子でも
「この子はこんなことに傷つきやすいので
こんな風に声掛けをしてあげてね」
と親御さんに伝えることができるのです。

心理カウンセラーではできなかった
心の病を未然に防ぐ
と言う仕事が、姓名鑑定士になって
できるようになったのです。

私は普段から、
「人生には『あり方』と『やり方』が必要です」
とお伝えしています。

「あり方」とは心のあり方です。
どんなにラッキーアイテムを教えても、その人が
「こんな私がラッキーアイテムを持ったって……」
と思ってしまっては
良い運は呼び寄せることができません。

自分がこの世に生まれてきた。
それ自体が素晴らしいことで
自分は素晴らしい存在なんだ！
と思い出してもらうことが、とても大事になってきます。

だからと言って、「私は素晴らしい」を思い出したら
全てのことがうまくいくとは限りません。
なぜなら、人は自分のミッションを背負ってきているので
節目節目に人生のイベントが起こります。
それをどのようにすれば、上手に切り抜けられるか？は
ラッキーアイテムを使ったり
運氣を読んだり
と、追い風に乗る行動を取らなくては
上手に運命を乗り越えていけません。
その行動のとり方が「やり方」となります。