「学校に行けなくても大丈夫」子供と一緒に歩んでいける☆子育てキャラクトロジー1DAY
- 愛しているのに…。
どうして私は子供に対してこんな行動をとってしまうんだろう…。
こんな言葉を言ってしまうんだろう…。こんなことを伝えたいわけじゃないのに…。
こんな親で良いのだろうか…。
そんな風に思い自分を責めてしまう事ってありませんか?
我が子を愛しているからこそ出てくるこれらの悩み、
分かっているんだけど行動を変えられないで後悔の繰り返しで自分を責めてしまう。
以前の私がそうでした。
次男が小学三年の頃から学校へ行く事を嫌がるようになり、スクールカウンセラーへ行ったり
良いと言われる所があれば、また別のカウンセリングを受けに行ったり、子供の心を扱う病院も受診しました。
学校の先生には、出席日数が足りないと進学できないと言われていたので、みんなが授業中の時間帯にこっそりと
保健室登校をしたり、教育委員会と繋がっているカウンセリングへ行き、出席としてカウントしてもらったりとにかく出席した事にしてもらう事を頑張っていました。
障害があるのかもしれない、精神疾患かもしれない、体調が悪いのは体のどこかが悪いのかもしれないと
相談機関に行くたび、言われるままにありとあらゆる検査をしました。
検査の結果、病気ではない事が分かり安心したのですが、体調は良くならず学校へ行けない日々
それが長期化し「今日も体調不良でお休みします。」学校へ連絡する毎日に私も疲れ果てていきました。
あんなに活発にたくさんの友達と遊んでいたこの子が、今は家で1人で居る…。
勉強も遅れていく不安、人と関われない子になってしまうのではないだろうか…。
まるで人生が終わったかのようなどん底にいるような気持ちになり、
息子と毎日一緒にいる事が負担になっていきました。
どこかに救ってくれる場所はないだろうか?どうしたらいいんだろうか?
費用と時間をかけて県外へも行ったりと、良いと言われる所があれば相談に行きましたが、どこへ行っても学校へ行かせようとするアプローチを進められ息子も私も苦しくなっていきました。
「学校へ行きたい」そう言うけれど朝になると体調が悪くなり動けない息子。。
学校へ行けない事はいけない事なんだと…
子供も私も苦しくなっていくのを感じながら、他に方法が分からず相談へ行く事を続けていました。
全く変わらない現実、毎日家にいる息子を見て、私は自分が悪いのだと責め続け抜けられない暗闇の中にいるようでした。
そんな期間を過ごし
何かが違う、このままでは何も変わらない!
カウンセリングを受けに行く事で増々苦しくなっている…。
でも、そこへ行くのをやめてしまったらどうにもならなくなってしまうのではないか…。という不安もありながら
思い切ってカウンセリングへ通うすべてをやめました。
相談へ通う事をやめるのは勇気がいりましたが、それが私と息子の転機となりました。
さんざんやってみて、苦しんで感じた事
何かが違う。。
その何か。が何だったのか今では分かります。
それは、誰も教えてくれなかった。。
私が知らなかったから気づけなかった事でした。
不登校の息子に対して良かれと思ってやっていた対処法
それは、私自身が中学の頃不登校をしていた時に両親がやった事そのもので
それ以外の方法が、その時の私には思いもつかなかったのでした。
これしかない、と思ってやってきた事にはたくさんの誤解がありました。
学校の先生の言う事も、今思えばおかしな事がありました。だけど当時は信じていた。。
学校へ行けない苦しみは、子供の頃に私も体験していたのに親の立場になり、自分の両親がした事そのままに
自分も息子も更に追い込むことをしてしまっていたなんて…。
「学校へ行けなくてもいいよ」
言葉ではそういいながら、
心からそう言ってあげれなかった…。
ほとんど中学には通わなかった息子ですが、高校は単位制のサポート校へ通い、無事卒業する事ができました。
卒業へ向けて頑張る息子の行動と言葉は、力強く自分で進むと決めた事を叶えるために動けるようになってきたのだと
嬉しかったです。
不安だったり、もどかしかったり、受験の時にはいろいろ口出しをしたくなったりしながら、ただ見守る事の難しさを感じながら、私も頑張りました。
息子は今年の春から他県に進学し、家を離れて寮生活を送っています。
新しいチャレンジに、悩み葛藤を抱えながらも頑張っている息子に強さを感じています。
数年間、人と関わる事があまりなかった息子が、自分の道を進んで行こうとしています。
そこで感じる母としてのいろいろ。。
そこにもまた、私が気づけなかったものがあり、私もまた息子と一緒に向き合っていく場所があると感じています。
息子を見て揺らぐ思いを感じながらも、信頼し、安心して見守る事ができるようになってきている事を嬉しく感じています。
ここまでくる道のりは長かったですが、私自身が自分の子供の頃を振り返り、親となった自分が子供に対してやっていたやり方が間違っていた事を認め痛みを感じながら、以前とは違う方法を選び関り過ごしてきた今、息子はいろんなことを話してくれるようになりました。(息子が言うには、以前は何を話しても無駄だと思い話す気にならなかったと)
「親だから、この子の事は分かっている。」
そんな言葉を聞く事があります。
振り返れば、私も以前は無意識にそう思っていて、不登校という同じ経験があるから自分を息子に重ねる部分もあり、
そこから行動をしていた所もありました。
そして、その結果息子の成長のためのサポートではなく、妨げていた。
そんなつもりはなかったけど、息子を守ろうとしていた場所では周りとの関りから遠ざける事になっていたと思います。
無意識に思っている事、信じている事を意識できるようになれば、それは違うな。。って気づいて修正していく事が出来ます。
我が子といえど他人です。
キャラクトロジー子育て1DAYでは親とはこういうもの
私ってこういう人。
と思い込んでいるそもそもの誤解に気づいていくことができます。
そして、その誤解の原因はどこからきているのかを知る事で、自分のやっている事に気づき、
新しいやり方へと変えて行く事ができます。
自分が気づかずやっている、信じている当たり前の中にある【幼いころの体験にともなう傷】に気づいていく事で
お子様に対する愛を、ただ愛から表現できるようになっていきます。
お子様と、これまでと違った関わり方ができるようになっていきます。
お子様だけに限らず、人との関係性も変わり
自分にとって、周りにとってよりよい世界を創造していく事ができるようになっていきます。
みんなと同じように中学校生活を送れなかった事で劣等感いっぱいだった私
同じように中学時代を学校へ行かずに過ごした息子と母として過ごした体験から
学校へ行けなくても大丈夫だと、今こころから思えます。
今学校へ行けずに悩んでいるお子様、ご両親の事を何があっても大丈夫だとこころから思えます。
私にも乗り越える事ができたから。
だけど、知らなければ変えて行く事ができません。
どうしていいのか分からずに悩んでいる方に、これからお母さんになられる方にも、キャラクトロジー子育て法を知ってほしいと思います。
キャラクトロジー心理学協会でお伝えしている5つのキャラクトロジー【出生以前~思春期再発】
各年齢ごとに成長していく過程で、子供の中でどんな動きが起こっているのか、どんなサポートが必要なのか、できるのかをお伝えしていきます。
子育ての経験のある方には、お子様の行動を振り返り、「あぁ、なるほど。」と納得できる、
これから子育てをされる方には、初めての子育てを周りの情報に流されるのではなく、子供に対して、どうして…。
困った…。ではなく、成長を楽しんで見守れるようになる。そんな講座にしたいと思います。
不登校のお子様をお持ちの方には、学校へ行けない間も人との関わりを持っている事は大切なので
(私自身、引きこもっていた期間が長く、人との関わりに戻っていく事に苦労しました。)
学校へ行けない間、人との関わりを持つためにできる事、進路に向って準備できる事など、私が息子との事を振り返って、こんなサポートができたな。。と思う事もお伝えしたいと思います。
☆2日間に分けて(1日3時間 ×2日間)
11月14日㈯ 13時30分~ 15日(日)10時~
対面講座
☆受講受付は随時しています。
上記日程以外をご希望の場合はお知らせください。
オンライン・対面どちらでも可能です
受講料:初受講38,500円(税込)/再受講19,250円(税込)
※講座修了後、「キャラクトロジー子育て1Day修了生」になりますと、修了生特典として
「再受講割引制度(同講座の再受講料 19,250円/税込)」がご利用いただけます。
☆再受講の際には、初受講時とは違うテキストをお渡しします
☆再々受講の方にはテキストはつきません
受講料には、修了証、テキスト代が含まれています。
受講後日に修了証をお送りいたします。
開催要項
開催日時 |
2020年11月14日(土)
~ 2020年11月15日(日)
開場 13:20
開始 13:30 終了 2020/11/15 16:30 |
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場所 |
リラクゼーションサロンGuardianAngel 静岡県 周智郡森町牛飼414-1 |
参加費 |
無料 |
キャンセルポリシー |
初受講 38,500円(税込み) 再受講 19,250円(税込み) |
定員 |
1 名 【満員御礼】 |
申込受付期間 |
2020/11/ 5(木) 21:00 ~ 2020/11/ 9(月) 15:00まで |
主催者 |
家本理香 |
お問い合わせ先 | 家本理香 |
お問い合わせ先電話番号 | 090-3584-6865 |
お問い合わせ先メールアドレス | mikaeru39@gmail.com |