伊勢神宮御垣内参拝及び京都鎮宅霊符祈祷付き個人セッション
【伊勢神宮御垣内参拝及び京都鎮宅霊符祈祷付き個人セッションの意義】
この伊勢神宮御垣内参拝及び京都鎮宅霊符祈祷付き個人セッションは、伊勢神宮及び閑臥庵にて特別に許可をいただき、執り行うことができるようになりました。
とても、貴重な行事となります。
ですので、私自身も、マンツーマンでエスコートさせていただき、誠心誠意参加される方の運命シフトに配慮したいと考えています。
その分、費用はかさみますが、この行事だけは、金額の問題ではなく、奇跡の時を味わう特別なものとして取り扱いさせていただく所存です。
【特別参拝の内容】
・閑臥庵 (かんがあん)での個人セッション2時間、鎮宅霊符祈祷、普茶料理、宿坊宿泊
・外宮でのお神楽による禊払い
・外宮及び内宮における御垣内参拝
※参拝位置ですが、中重鳥居前という通常では入れない位置からの参拝となります。
【2日間の流れ】
参拝前日14時に閑臥庵へ集合してチェックイン
↓
15時から閑臥庵にて個人セッション約2時間
(ここでの個人セッションは人生の振り返りと翌日の祈願内容の確認)
↓
17時から閑臥庵 -かんがあん-にて鎮宅霊符神による祈祷の申し込み(後日お札が届きます)
↓
18時から夕食をいただきながらの懇親会
↓
21時解散就寝(閑臥庵の宿坊にて)
↓
翌日7時に京都駅に集合し、車に乗車
↓
外宮に出発し、9時頃よりお神楽と正式参拝を執り行います
↓
車で内宮へ移動
↓
内宮にて正式参拝
↓
内宮前おかげ横丁で昼食をいただきながら、振り返りの2時間セッション
↓
14時頃現地にて解散
【閑臥庵 (かんがあん)での鎮宅霊符祈祷及び普茶料理について】
この閑臥庵 (かんがあん)は、山号を瑞芝山(ずいしざん)という黄檗宗の禅寺でございます。
江戸時代前期には後水尾法皇の実弟である梶井常修院の宮の院邸でございましたが
王城鎮護の為に貴船の奥の院から鎮宅霊符神(ちんたくれいふじん)をこの地に歓請し、
初代隠元禅師から六代目の黄檗山萬福寺管長千呆(せんがい)禅師を招いて
1671年に開山したのが当寺の起こりであります。
御所の祈願所として法皇自ら「閑臥庵」と命名し、御宸筆の額を寄せて勅号としたほか、法皇は、春に、秋に、和歌を詠んで庭を愛でたといわれ、
秋の句:
開けぬとて
野辺より山に入る鹿の
あとふきおくる 萩のした風
など、御宸翰その他が今も伝えられています。
閑臥庵に祀られている北辰鎮宅霊符神は、十千十二支九星を司る総守護神であり、陰陽道最高の神とされています。
その鎮宅霊符神は、平安時代の中ごろ円融天皇が方除・厄除の霊神とし京都のうしとら(東北)にあたる貴船に祀ったもので、天皇が陰陽師の安倍晴明に付託開眼させたと伝えれる金剛象で、高さ四尺五寸の神像です。
近くには、有名な「清明神社」がございますが、「鎮宅さん」の本丸はこちらです。
閑臥庵の京普茶料理は精進料理で、油を巧みに使うのが特徴で、薬膳料理と相通じるものがあり、材料からしても非常に健康的でこれを食し続けていた黄檗の高僧は、おしなべて長生きだったといわれています。
元来、普茶席は、四人が一卓に対座し一器一椀から一品づつ、給仕なしでいただくものでありましたが、当庵はこの禅家の簡素な食礼に手を加え趣向をこらした上で後水尾法皇が好まれた三百年来の伝統の味を広く世間に広めるため二人から召し上がれるように致しました。
うなぎもどき
静寂に包まれた山内で心を休め疲れた体に自然が生んだ栄養を与えれば、きっと貴方様の健康生活にも
はりがでることでございましょう。
京都ならではの「はんなり」とした雰囲気を、手づくりによる料理でお楽しみ下さいませ。
■五観の偈(ごかんのげ)
五観の偈(ごかんのげ)は、主に禅宗において食事の前に唱えられる偈文で
僧侶の食事作法のひとつですが、道徳的普遍性の高い文章である為
禅に限らず多くの分野で引用されております。
・一つには功の多少を計り彼(か)の来処(らいしょ)を量(はか)る
・二つには己が徳行(とくぎょう)の全欠を[と]忖(はか)って供(く)に応ず
・三つには心を防ぎ過貪等(とがとんとう)を離るるを宗(しゅう)とす
・四つには正に良薬を事とすることは形枯(ぎょうこ)を療(りょう)ぜんが為なり
・五つには道行(どうぎょう)を成ぜんが為に応(まさ)にこの食(じき)を受くべし
・一つにはこの食事がどうしてできたかを考え、食事が調うまでの多くの人々の働きに感謝をいたします
・二つには自分の行いが、この食を頂くに価するものであるかどうか反省します
・三つには心を正しく保ち、あやまった行いを避けるために、貪など三つの過ちを持たないことを誓います
・四つには食とは良薬なのであり、身体をやしない、正しい健康を得るために頂くのです
・五つには今この食事を頂くのは、己の道を成し遂げるためです
当日の基本的な献立
■菜単(ツァイタン)
筝羹(シュンカン) ――― 煮合せ
揚油(ヤンウー) ――― 揚げ物
麻腐(マフ) ―――― ごま豆腐
雲片(ウンペン) ――― くず引
もどき ―――― 見立て料理
浸菜(シンツァイ) ――― 浸し物
酸菜(サンツァイ) ――― 酢の物
寿免(スメ) ――― 汁物
飯子(ハンツウ) ――― ご飯
果菜(クォウサイ) ――― 水物
この一連の行事を通じて、閑臥庵での特別祈祷も含め、陰陽道最高神のご神力にて運命転換のパワーをいただきます。
【御垣内参拝(みかきうちさんぱい)の意義】
心がけとして、男性は背広にネクタイ着用、女性もそれに準じた服装が必要です。
基本的には礼服がいいと思います。
男性のノーネクタイ、ちゃらちゃらした服装では間違いなく入り口で断られます。
日本神道最高神の目の前で、たった一人で神前に立ち、「謝意」を伝えます。
間違っても、願ってはいけません。
そのために、前日に閑臥庵での祈祷と普茶料理による清めを通じて、神前に立つに相応しい状態になっていただくのです。
もちろん、常に西川隆光がエスコートし、その辺りのレクチャーをしていきますので、ご安心ください。
御垣内でしか味わえない「神域」の空間のエネルギーを是非感じてみてください。
特別に御垣内参拝の中でも、中重鳥居前という位置からの参拝となります。
神に通じる道である白い玉砂利にお一人でお立ちいただきます。
その意義は立っていただければわかります。
重要なことは、西川隆光がとなりにいて、外宮では豊受大神、内宮では天照大神とのご縁を取り次ぐことが、最大の意義です。
それができることを確認できたので、この度の特別個人セッションを開催することになりました。
【2日間の個人セッションの内容】
一日目・・・まず、人生の棚卸していきながら、祈願の内容をまとめていきます。
人生をどう新生していきたいのか?
魂の奥底にある本当の願いを引き出していきます。
二日目・・・すべての行事を終えて、そこで得たインスピレーションなどをまとめていき、これからの人生を具体的に落とし込んでいきます。
西川隆光が感じたことも、この時にお伝えいたします。
これら、一連の流れの中で確実に魂の変化を感じられることでしょう。
さあ、一緒に京都・伊勢を巡り、人生のパラダイムシフトを起こしましょう!
【伊勢神宮御垣内参拝及び京都鎮宅霊符祈祷付き個人セッションのご案内】
開催要項
開催日時 |
2017年12月 3日(日)
開始 14:00
終了 14:00 |
---|---|
場所 |
黄檗禅宗 瑞芝山 京懐石普茶料理 閑臥庵(かんがあん) 京都府 京都市北区烏丸通鞍馬口東入ル278 |
参加費 |
伊勢神宮御垣内参拝及び京都鎮宅霊符祈祷付き個人セッション 参加費 250,000 円 |
キャンセルポリシー |
250,000円(税込み) 御垣内参拝料、普茶料理代、鎮宅霊符祈祷料、宿坊宿泊費、2日間の個人セッション代、エスコート代、京都から伊勢への移動代込みとなります。 別途でかかる経費は、往復の交通費となります。 |
お支払方法 | |
定員 |
1 名 |
申込受付期間 |
2017/10/25(水) 18:09 ~ 2017/11/19(日) 21:00まで |
主催者 |
西川隆光 |
お問い合わせ先 | 西川隆光 |
お問い合わせ先電話番号 | |
お問い合わせ先メールアドレス | info@ryuukou777.com |