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PROFILE

和多志(わたし)をいかして喜びをわかちあう

ブレッシングメイクヒーラー/リザスト秘書

松原 潤子

子供の頃から、引っ込み思案で人見知りのオタク。多くの時間を部屋で少女マンガを読んだり描いたり、テレビを観たりして過ごす。マンガ『ベルサイユのばら』が宝塚歌劇で上演されるのをきっかけに宝塚歌劇のファンに。岐阜から姉と電車に乗って、兵庫県宝塚市まで観劇に通う。

 社会に出る前に人見知りを克服したいと受講した自己啓発セミナーが人生のターニングポイントとなる。人との繋がりを感じ、嫌いな自分を少し好きと、自己肯定感を感じる体験となった。それによって、以前では到底考えも及ばない企業(株式会社リクルート(現:株式会社リクルートホールディングス)にチャレンジしようと思い就職、上京した。時代はバブル景気全盛期で、高学歴・高収入、3高男性を射止める女性が勝ち組という風潮があった。当時は、負け組にはならないように。他人から、そこそこの人だと認められたい思いだけで生きていたように思います。

 素晴らしい職場環境・先輩方に出会うも、営業の仕事に苦手意識があり、自分には出来ないと辛い日々。しかし、特にしたい仕事がある訳でもない。得意な事や、秀でた事も、資格も何もない。

 

 自分の天職に出会いたいと、自己啓発セミナーを続けて受講。営業職に限界を感じ、退職して、自分探しの旅、広大な大地に身を置きたくてカナダへワーキングホリデーに出掛けた。旅は楽しかったが、自分探しに明確な答えを見いだせないまま帰国。「もう20代後半だから」と堅実な仕事に就いた方が良いと考え、安定した生活を求めて地元の金融機関に再就職。

 しかし、しばらくその生活を続けて「堅実に生きることは自分が求めていない」と実感する。学生時代から受講していたセミナー会社に、瞑想やボディワークの新しいコースが開設されて受講。瞑想やボディワークのセミナーをもっと学びたいと感じ、アシスタントをしていたが、「これこそが自分のやりたい事。わたしが本当にやりたい事をして生きる」と決意。周りの反対を押し切って金融機関を退職。セミナー運営スタッフに就いた。

 

 そこで、自分の本当にやりたい事を自分にさせてあげる喜びを体感。同時に、セミナー運営の段取りやオペレーションを通して、営業職では成績を上げられなかった私が人に喜んでもらって役に立っている実感と喜びを感じた。

 

 時代の煽りを受けて勤務先セミナー会社は倒産。その後、さまざまな業種、企業の業務を経験。出版物の制作・編集・校正業務、印刷会社で製本業務、パソコンを使った業務などをおしえたり、セミナー・イベントなどの企画・運営・事務、企業家の事務サポート、動画編集、金融系の電話オペレーター業務など。その他、飲食店のホールや調理補助、ホテルのクロークや配膳など。それらの経験がリザスト秘書、幅広い協会事務などの仕事に生かされている。

 

 さまざまな企業、業種で仕事をするうちに、企業に貢献する形ではなく、自分の好きな事を仕事にしたいと思う。会社勤めをやめて、リザスト秘書業で個人事業主となる。複数のクライアントの業務を、主に在宅で行う。

 一般社団法人ブレッシングメイク協会 事務局のお仕事を紹介いただく。当初よりブレッシングメイクの素晴らしさに感動を覚えた。協会事務に携わるうちに、自らもアーティストとしてブレッシングメイクを女性に伝えたいと養成校で学んだ。

 

 ・認定ブレッシングメイクヒーラー 【岐阜(東海)・東京】

 ・看取り士

 ・リザスト秘書

 

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